春といえば～その１

卒業、転勤、退職などで、お別れの季節。

貴のスイミィングのコーチも、

一人は既に先月転勤し、もう一人は今月で退職されます。

お二人とも、最初から指導していただいていたので、

とても残念です。

おかげさまで、先月の進級テストでは、

25メートルをクロールで泳ぐことができました！

思い起こせば、1年半前には顔を水につけることもできず、

この先どうなることかと不安でしたが、

本当に感謝、感謝です！！

お世話になりました。どうぞ、お元気で！

そして、いつも牛乳を届けてくださっていたおじさんが、

定年退職ということで、ご挨拶に来られました。

たかが牛乳配達と侮るなかれ。

友達に聞いた牛乳屋さんは、

曜日は決まっているけれど、時間はまちまちで、

チャイムも鳴らさないから、どんな人が来ているのかしらないそうです。

別に牛乳配達員なんかに会いたくはないという人はそれでいいのですが、

配達されるものは、「生もの」ですから、たとえ保冷材が入っていても、

何時間も玄関に放置されるのはイヤ。

このおじさんは、週3回、毎回ほぼ同じ時間に配達し、

時間がずれることがあれば、前もって必ず連絡があり、

土曜日に顔を出す息子のことを、

いつも気にかけていてくださいました。

この方も、子供を見守ってくださっていた一人なのかと思うと、

寂しく思います。

聞けば、5年余りも担当してくれてらしたようで。

5年前といえば、貴は2歳ちょっと。保育園に通い出した頃？

そういえば、ちょうど仕事に復帰した頃に、牛乳をとるようになったっけ。

あの頃は、私の後ろに隠れながら手を振っているだけだったのに、

今ではチャイムが鳴ると、空瓶持ってダッシュやもんね。（土曜日だけだけど）

月日の経つのは早いものですね。

長い間、ありがとうございました。どうぞ、お元気でお過ごし下さいね。